テント、ありがとう!

梅雨明けもまだ遠く、あいにくのくもり空。

今日は唐丹町の、野球少年・少女達に会いに行って来ました。

チームには、ミサンガ作り手さんのお子さんも何人か所属しています。

 

唐丹町は、釜石の作り手さんが多く住むところ。

被災した三陸鉄道 南リアス線沿いにあります。

海の見える、国道45号線を挟んで

駅の向かい側に、唐丹小学校があります(被災後は使われていません)。

小学校に近づくにつれ、、、

何やら、声が!? まさか!?

昇降口だったらしきところをくぐると、子ども達が元気に練習をしていました。

監督さんが「みんな、集まれ~っ」

「みんなが使うテント、頂いたんだぞ。しっかりお礼を言おう!」

「ありがとうございましたっ!!!」

 

代理でお礼を言われた形になって、なんだか得しちゃいました。

実はこのテント、盛岡市のゆるゆる系お土産デザイン『マルツ工房』さんからの寄贈。

東京のイベントでミサンガを販売してくれて、その売上げを寄付してくれたのでした。

そこに少し応援の金額を足したので、浜のミサンガ「環」の名前も入れてもらいました。

 

子ども達はどんな時も全力で、希望に溢れています!

東京でミサンガをご購入した方、その売上げはこのテントに活きて、

野球少年・少女達の心の中で生きています。

 

 

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Johnsons Motorcar ♪♪♪

あっという間に7月になってしまいました。

なのに、6月の話をしようと思います 笑

 

6/17(日)にあの人と感動の再会を果たしました。

杉並区永福町のミサンガPR(3月のブログ「POWER循環!」参照)で

お世話になった、東京スタッフの I さん!

もともと盛岡出身の、岩手県人です。

 

そう、あれは3月の永福町で交わした会話・・・

6/17に盛岡に帰るので、その時会えればいいね、って。

 

その I さんが引き連れて来たバンド、それが、

『 Johnsons Motorcar 』!!!

ギター&ヴォーカルのBlacko(ブラコ)さん、釜石産のミサンガ着けてくれてるっ♪

日本語と英語まじりで、今回の震災はとてもショックだったと話してくれました。

今日は心を込めて演奏します、と。

ヴァイオリンとギターの掛け合いが超Hard!

わくわくして、自然と踊っちゃいました。

 

それでいて、どこか懐かしいアイルランド調。

ステージの灯りがブルーになって、ヴァイオリンが静かに流れる。

いのちの鼓動のようなドラム。

なんだか海の中にいるようで、英語の歌詞はわからなくても、何かが伝わって来ました。

音楽のチカラって、あるんだなぁ。

 

Iさんのお陰で、わたしはまた新しい世界を知りましたよ!

ありがとう。

 

 

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名古屋からの環

今日は6月11日。

昨年の今日、ミサンガ「環」の初回販売で盛岡に行きました。

実演販売を行い、盛岡の方々から温かい励ましの声をかけて頂きました。

あれからもう、数年も経ったかのように感じます。

さて、そんな月命日の今日、名古屋から嬉しいプレゼントが届きました!!!

昨年の秋にボランティアに来てくれた女性から。

たまたま釜石にボランティアに来て、

たまたま仲良くなって、

たまたま うちで夕飯を食べた・・・(笑)

それ以来、「ミサンガを作っているお母さん達や子ども達に」と、

ビーズの指環を作って、送ってくれます。

遠く離れた名古屋からの環。

嬉しすぎて、泣けてきちゃいます。

 

 

 

 

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